お蔵だし① ハリストス正教会 ― 2013年09月04日 22時17分24秒
街の風景 ― 2013年09月06日 00時46分01秒
D7100,AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
北海道で路面電車が運行しているのは札幌と函館だけである。
そう考えるとこんな街の風景が手軽に撮れる環境にあるのは悪くないなと思ったりする。
他人が見ても驚きも感動もない写真かもしれないが、20年・・いや、30年後(もし生きていればの話だが)自分で見るにはきっと良い写真となる。なぜなら30年~40年前にこの様な写真をたくさん撮っていたなら、今見たときにおそらく楽しく懐かしく何より当時を思い出す材料になるからだ。
古いアルバムを開けば昔父や親戚が撮ったネガフィルムのL版プリント写真がたくさんあり、それそのもの自体が懐かしさを感じさせてくれるが、デジタル化された現代の写真は驚くほど高画質でしかも色あせず半永久的にデータとして残る。コレはコレでヨボヨボの爺になった自分が見て何を思うか?非常に楽しみである。
故に、僕は僕のために日々写真を撮り続けているのだと思う。
自転車は何気にいい被写体 ― 2013年09月07日 22時36分03秒
お蔵だし② サイフォン ― 2013年09月08日 21時41分03秒
夜のフェリーターミナル ― 2013年09月12日 01時16分47秒
D7100,TAMRON SP70-200mm f/2.8 LD
室蘭の工場夜景↓
を撮りに行く途中、立ち寄った苫小牧のフェリーターミナルでの写真。実はここも以前から狙っていた場所のひとつだったりする。
カメラを三脚にガッチリ固定し、光芒を伸ばすために絞り込んで5秒の長時間露光。
しかし何度撮りなおしても微妙にブレる。
最初は理由がわからず「?????」となったが、実は当たり前のことだった。
そう、如何に大きな船と言えども水に浮いていることに変わりは無いわけで、5秒ものスローシャッターを切ればわずかな船の揺れが被写体ブレとなって写るのである。
滅多にこの様な写真は撮らないものの、よい勉強になった。
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