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PENTAX K-3、回折補正の検証をしてみたい件2015年04月11日 23時25分56秒

勤め先の近所に太陽光発電施設があり、ちょっと寄って撮影してきました。
今までサードパーティ製レンズしか持っていなかったため、カメラ側のレンズ補正は使えなかったのですが、D FA MACRO 100mmF2.8 WRを入手し初めて使ってみました。
レンズ補正はすべてONです。

D FA MACRO 100mmF2.8 WR,1/2000 - F16 ISO200
F16といえば、APS-Cではかなり回折の影響が出てくる数値のはずですが、次の写真を見てください。
太陽光パネル右端の等倍切り出し画像です。
一枚目右端の等倍切り出し画像
どうでしょう?かなりシャープに写っていると思いませんか?
これを見て、どれほどレンズ補正の効果があるのか興味を持ちました。

次に以前から使っているTAMRONレンズによる撮影。
TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD,1/200-F16 ISO200

等倍切り出し

クリックして大きい画像を見ていただくと、回折の影響が見て取れると思います。
比較対象を用意出来てないのでわからないかも・・なんですが、このレンズは結構優秀な描写性能を有しており、F4.0~F11までの間でかなりシャープで精鋭感のある画を吐き出します。

時間ができたらレンズ補正機能の使用、不使用でどれほどの差が出るのか検証してみたいと思います。結果次第では純正レンズのアドパンテージが見えてきそうですね。

K-3とD FA MACRO 100mmF2.8 WRの組み合わせで露出が暴走!2015年04月15日 20時51分08秒


PENTAX K-3,D FA MACRO 100mmF2.8 WR
1/50 - F16 ISO3200

え~っと(汗)
絞り優先AEで撮影したらこんなんなりました(爆)

最初はK-3のAEが死んだのかと焦りましたが、原因の特定をするためTAMRON SP AF17-50mmでテストしてみたらちゃんと撮れるわけですよ。
ならば原因はD FA MACRO 100mmF2.8 WRの方だろうと。
絞りを変えながらテストを繰り返すと、どうも絞るほどに露出オーバーになるようで。

賢明な方、もうお気づきかな??

PENTAXは絞りの制御に絞り連動レバーを使用していますよね?
説明不要かとは思いますが・・・
レンズは取り外した状態だとバネの力で最小絞りの状態になっています。
で、カメラにマウントするときの回転運動でカメラの絞り駆動レバーがレンズの絞り連動レバーを強制的に開放側に押しやるようになってます。
撮影するときはシャッターが切れる瞬間だけ指定した絞り値に合わせて絞り駆動レバーが動くようになっていて、でも絞る側に動く力はあくまでもレンズのバネに依存してますから、これが正常じゃないと当然露出は狂ってきます。というわけでそこを疑ってみた。
レンズを取り外して、指で絞り連動レバーを開放側に動かしてみると・・・

なにかが粘りついてるかのごとく、ぬる~っとゆっくりレバーが戻ってくるじゃないですか!これじゃカメラ側で指定した絞り値の通りに絞り羽がうごいてない、、、
あれま、こりゃ駄目だ!!となったわけで、レンズの初期不良。
購入店で即新品交換となりました。

しかし気になるのは、購入して一週間余りは正常に動作してたってことです。
数にして約300ショットほど。
また同じ現象が起きたら嫌だなぁ・・と思う今日このごろ。
だってね、すごく良いレンズなんですよ?しかもこれからの時期、大活躍のレンズですから。ここぞという時にトラブル起こさないといいなぁ。

もし、明日死ぬとしたら?余命宣告されたら?なにをするだろう?2015年04月23日 19時57分26秒


PENTAX K-3.D FA MACRO 100mmF2.8 WR,1/200-F8 ISO100 

もし明日死んでしまうとしたら?
もし余命宣告されたら、一体何をするのだろう?
ふと、そんなことを思った。

悔やまれることなら山ほどある。
死ぬと言われなくても懺悔したいことなど数えきれないほどだ。
思えばクソな人生だったと思い返すのか、良い人生だったと振り返られるのか?

正直その時になってみないとわからないなぁ・・・
だけど、懺悔なら生きているうちにとは思う(笑)