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D FA MACRO 100mmF2.8 WR レビューの必要あるのか?2015年04月05日 23時37分20秒


1/1250 - F5.6 ISO200
1/200 - F8 ISO200
1/160 - F8 ISO200
共通データ:PENTAX K-3,D FA MACRO 100mmF2.8 WR

新しいレンズでもないし、PENTAXユーザーの方であればこのレンズの優秀さはご存じの方が多いだろう。そういった観点からすれば今更レビューの必要性など皆無かと。
性能面や使い方のクセ等々のレビューが有用となりえるのはむしろ今まで使ってきたTAMRONのA16の方だと思うから、これについてはそのうち記事にしていこうかな?

ただ、僅かながらも当ブログを訪れてくださる方がいらっしゃる以上、感想程度は述べておきたいと思う。

まず、今回なぜこのレンズを選択したか?
欲しいもの候補には、50-200WR、55-300WRをあげていた。
これまでTAMRONの17-50の一本しか所有しておらず、どうしてももう少し先がほしいという思いがあったからだ。
ただどちらにせよ描写性能に満足のできるレンズではないし、予算的に欲しいレンズ1本だけ選ぶとしたらどうなのか?と真剣に悩んだ。
テレ端200~300mmあれば撮影の幅が広がるのはハッキリしているが、今のベストチョイスは最低100mmの焦点距離があり、満足のできる描写性能を持ったものと考え、100mmマクロを選んだ。
ちなみに★200とか★300とかは余裕で予算オーバーなのであしからず(笑)

次に、デザインとグレード分けの不思議について。
このレンズはスターでもなければLimitedでもない。135のイメージサークルに対応した無印のただの100mmマクロレンズ。WRとQSFの機構はついてますけど。
ところがアルミ合金製鏡筒にピントリングのローレット加工など、造りや見た目はLimitedレンズに全く引けをとらない感じ。写りにしてもそう。スターやLimitedで通る性能だ。なのに無印。個人的にこれが不思議なんだな。まぁカッコいいレンズです。

ハンドリング・AF・描写性能とか
ハンドリングは上々。細身で軽量。フォーカシングで鏡筒が伸びるタイプだけど無限遠側にしてフードを逆付しておけば結構コンパクト。

AFは・・・う~む。なにせマクロレンズでピントリングの回転角が270度程もあるわけで、AFでピン抜けした時なんざ酷い。結構迷う傾向もあるし。K-3はAFモーターが強力だから回転自体は早いんだけど、デモ機のK-S2で試した時は素直に遅すぎる、、と感じた。
どちらにせよ回転角がすご~く大きいわけで、QFSなんだしMF併用が幸せかな?
ちなみにピント精度は問題なし。

描写性能はエクセレント!ですよ。
気になるところはパープルフリンジが出やすいってとこかな?
でもPENTAXのFA Limitedシリーズなんかだとこういう傾向は多いし、それを差し引いても魅力のほうが大きいってことなんだと思う。
開放のF2.8からバリバリ解像するし、シャープネスやコントラストもしっかりしている。
不思議と硬すぎないところがとても良いし、ボケもキレイで遠景も難なくこなす。発色はニュートラルで、見た目にかなり近い印象に写る。これって実は凄いことで、確かにズームレンズのような便利さはないし、あくまでも100mmの単焦点でパースも画角も変わらない。でもレンズの先端から13cmまで寄れて、遠景もしっかり写り、絞り開放から使える。足を使えば結構色々撮れるんだ。描写性能を気にした撮り方しなくていいからストレスフリー。これが最高!

今のところ日も浅くこの程度しか出てこないけど、これから良い時期に入るので機会があればまた記事にしたいと思います。