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アートアクアリウム展へ行ってきたよ2014年01月04日 22時41分27秒


D7100,AF-S DX NIKKOR 18-70mm f/3.5-4.5G ED

新年あけましておめでとうございます!
ようやく僕の正月休みがやって来ました。

という訳で、サッポロファクトリーで開催中の「アートアクアリウム展」へ行ってきたよ。
水槽の中のお魚さんを撮影なんてしたこと無いから難しかったなぁ・・・

てっきり撮影禁止だと思って行ったんだけど、三脚・一脚・フラッシュ・動画撮影は禁止という条件でOK。

そんなことより僕みたいな一眼レフはもとより、コンデジすら使っている人が殆どおらず、み~んなスマホ。現代の世相が反映されているなぁ・・とつくづく思っちゃった。
あと意外に多かったのが、ケータイやスマホを持たない子どもたちが3DSで写真を撮っている姿。う~ん、時代を感じる。

しかし毎度こういったイベントでマナーの悪い輩の存在は気になってしょーがない。
水槽にスマホをベッタリ貼り付けて動画撮影してる奴とかいたし・・・だ・か・ら、
入り口に「禁止」って書いてたでしょ!大人がこういうことしちゃダメなんだよ。

本題から逸れるけどついでだから書いちゃおう。
昨今、大人が本当に悪いなって思うことが非常に多く感じるんだ。
僕は大型トラックの運転手だから、まずはそこから。

基本的な運転マナーが悪い(危ない運転してる)のって意外と初老くらいの人たちに多く感じる。あとタバコ、ゴミのポイ捨てとかもね。バブル時代に美味しい思いをした世代が昔のノリそのままで乗ってる感じなんだ。

もう少し下の世代以下になると今度は運転しながらスマホいじり。
なんだかモッサイな~とか、コイツふらついてんじゃね?とか思って運転席覗いてみると、大概いじってやがる。ホント危ないからやめろよな。
中にはちゃんと車を停めて電話したりしてる人もいるけど、冬の北海道で道が狭くなってるのに無節操にハザードつけて停まられると片側交互通行状態で大渋滞なんてことも・・
よく考えようよ。ホントにその電話、そこで出ないと死んじゃうのか?(笑)
ダメなときなダメで電話に出ない、端末はいじらない、そういう判断も必要でしょ?
普通車ならかわしていけるかもしれないけど、大型車って幅が約2.5mもあるわけで、本当に全く通れなくなってそれこそ大渋滞になっちゃうことだってあるんだ。

さてさて、世の大人たちがこんな有り様。
果たして子どもたちに「ゴミは持ち帰りましょう。」とか「どこでもゲーム機なんか持ち歩くな。」とか言えますか?
学生さんに「歩きスマホ、チャリスマホ、やめましょう!」とか言えないでしょ?
自転車の乗り方のマナーもそう。

もちろんすべての大人がこうだと言うつもりは無いですよ。でもいるのは事実。
だからこそ子ども達もやるんですよ。

全てにおいて安全は第一!自信を持って言い切れます!
だからこそみんなでマナーは大切にしたいものです。

今年は良い年でありますように!

あらら・・・ついでの方がずっと長かったな(・・;)

初詣、そしてどんど焼き。2014年01月10日 22時31分40秒


D7100,AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

D7100,AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

近年、仕事の都合で1日に初詣に行くことはまずない。
ので、
本日は初詣とどんど焼きを一度ですまして来た。

神社仏閣の類って、別に有名なところじゃなくてもなんか魅力的だなって思う。
探すと魅力的な物件が身近にあったりするので巡ってみるのもいいかもね。

彩雲2014年01月11日 22時29分17秒


D7100,AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

「彩雲」という現象らしい。

歩けば色々な風景に出会う。これこそが重要なんだ。
趣味程度の写真撮影において技術的に難しいことなんて何も無い。
思いのままに好きなものを撮ればよいだけなのだから。
撮りたいものを見つけられたら9割方成功、そんなふうに僕は思っている。

一時期はプロ気取りか?と言われるくらいストイックになっていたが、機材の高性能化、高画素化によるトリミングや画像編集への耐性が向上したこと、スマホを併用するようになったことなどで妙な呪縛から解き放たれた。今はとても自由に写真を楽しんでいる。

今日の写真、RAW+FINEで撮影、やっぱり撮って出しでは物足りなかったのでRAWから露出補正-1.0、彩度・コントラスト・シャープネスをそれぞれ少しずつ上げて現像。その後24mpから10mp相当までトリミングし、更にブログサイズということで1024x684まで縮小してある。

SIGMA17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを見なおしてみる2014年01月24日 01時11分30秒

AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VRを壊してしまい、代わりにAF-S DX NIKKOR 18-70mm f/3.5-4.5G EDを使っていたのだがどうしても解像力が足りない。
RAW撮りでどうにか思い通りの画像を作り出そうと腐心したが、ムリなものはムリ。
とは言えこのレンズを全否定するわけではない。あくまでも空間周波数の高い被写体においての話だ。

本来であればNIKKORの16-85VRとか、18-35とか欲しいと言いたいところなのだが、僕は典型的な安物買いの銭失いである上にすぐ道具のせいにしたがるしょーもない人なので(笑)少々反省の意も込めて、以前入手したものの周辺画質が酷すぎるので使う気にならなくなったと自ら言い放ったSIGMAの17-70をもう一度見なおしてみることにした。

結論から言うと、やはり周辺画質はイマイチだが自分も使いこなせてなかったと言ったところ。使いこなしは難しいが、ポテンシャルは持っているレンズだ。価格から考えれば良く出来ており、キマったときは素晴らしい画質を拝める。かつて酷評したことをお詫びせねばなるまい。

以下に簡易的ではあるがテスト結果、あと自分レベルでは理解できない不思議?について述べる。


D7100,SIGMA17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM,17mm,F11,1/50sec

まずこれがテスト用に撮った風景。
17mmで木々までの距離が推定50mほど離れているこの条件であれば、さほど絞らずともパンフォーカスが得られるはずではあるが、できるだけ被写界深度を稼ぐため、あと以前はいくら絞っても改善しないと思っていた周辺画質が、F11~F16位まで絞り込むといくらか改善することが分かり、回折ボケの我慢できる限界のF11まで絞って撮影した。

画像中心付近の等倍比較
(フォーカスポイント・左端・中央・右端と写真の並び通りになっている)

同じく左端

右端

等倍で見ていただくとわかると思うが、中心付近の解像感はすべて良好。
画像左端はフォーカスポイントを左端で撮ったものが最もよく、右端で撮ったものが次点、中央で撮ったものはモヤモヤだ。この時点で既に?な感もあるが・・・
問題は画像右端だ。
この場合フォーカスポイントを右端で撮ったものが最も良くなると考えるのが普通だと思うのだが、何故か左端にフォーカスポイントを置いた画像がもっともよい結果になっている。
はて、なんだろうかこの現象?
元画像を見ていただくとわかる通り、左側から右側にかけて遠くなる風景であるから、これはどうにも理解に苦しむ。

レンズの調整不良も考えられるが(片ボケとか)、何れにしても更なるテストが必要と思われる。
次の休みにでも続きをやってみよう。

空と電柱2014年01月28日 21時58分47秒


D7100,SIGMA17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

テストに良いからなのか、ついつい撮っちゃうんだよね~、電柱。
もう癖になってるというか、気付いたら同じような写真が何十枚もあったりする。

ただ僕は闇雲にテストしてるわけでもないし、テストマニアでも機材マニアでもない。
撮影のために出かけられる時間が非常に少ないので、ココ一番で決めたい一心から犬の散歩ついでにテストを兼ねたスナップ撮影をしている。

前回記事のテストで問題を残しているものの、このレンズの美味い使い方についてなんとなく掴めてきた気がするんだ。
とりあえずパンフォーカスの場合、周辺の何れかにピントを置くようにして何パターンか撮影し、良い物を選ぶ。全体が被写界深度に収まっているとはいえ、フォーカスポイント及び同じ距離にあるもの以外は厳密に言ってピントが合っていない。しかもかなり絞ってるから(この写真でF11)回折ボケの影響も少々手伝ってか全体に少し甘くなる。周辺もやっぱりイマイチのままだ。

対策としてカメラのカスタムピクチャーコントロールを風景ベースでシャープネス+2~3で撮影し、それでもダメならRAW現像で対応。今のところこんな感じ。

要はAPS-Cで2400万画素はチョット過剰なのかもしれない。
D7100を使い始めた当初、レンズ性能が丸裸になる素晴らしいポテンシャルのカメラ。
レンズへの要求が高いことを嘆くより、レンズ性能がフルに発揮されるのだからそれを良しとすべきだ。と、自分で言ったのだけど、とにかくレンズのアラが見え過ぎちゃう。そこにきて高級レンズや仕上がりの良い写真サンプルなんか見てしまうとやっぱり上に行きたくなるのが心情というもの。上を知れば後戻りなどしたくなくなるものだ。

とはいえやっぱり先立つものがないとね。何せビンボーなんで(笑)
まぁこれからもせいぜい足掻いて見せましょう。