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K-3とD FA MACRO 100mmF2.8 WRの組み合わせで露出が暴走!2015年04月15日 20時51分08秒


PENTAX K-3,D FA MACRO 100mmF2.8 WR
1/50 - F16 ISO3200

え~っと(汗)
絞り優先AEで撮影したらこんなんなりました(爆)

最初はK-3のAEが死んだのかと焦りましたが、原因の特定をするためTAMRON SP AF17-50mmでテストしてみたらちゃんと撮れるわけですよ。
ならば原因はD FA MACRO 100mmF2.8 WRの方だろうと。
絞りを変えながらテストを繰り返すと、どうも絞るほどに露出オーバーになるようで。

賢明な方、もうお気づきかな??

PENTAXは絞りの制御に絞り連動レバーを使用していますよね?
説明不要かとは思いますが・・・
レンズは取り外した状態だとバネの力で最小絞りの状態になっています。
で、カメラにマウントするときの回転運動でカメラの絞り駆動レバーがレンズの絞り連動レバーを強制的に開放側に押しやるようになってます。
撮影するときはシャッターが切れる瞬間だけ指定した絞り値に合わせて絞り駆動レバーが動くようになっていて、でも絞る側に動く力はあくまでもレンズのバネに依存してますから、これが正常じゃないと当然露出は狂ってきます。というわけでそこを疑ってみた。
レンズを取り外して、指で絞り連動レバーを開放側に動かしてみると・・・

なにかが粘りついてるかのごとく、ぬる~っとゆっくりレバーが戻ってくるじゃないですか!これじゃカメラ側で指定した絞り値の通りに絞り羽がうごいてない、、、
あれま、こりゃ駄目だ!!となったわけで、レンズの初期不良。
購入店で即新品交換となりました。

しかし気になるのは、購入して一週間余りは正常に動作してたってことです。
数にして約300ショットほど。
また同じ現象が起きたら嫌だなぁ・・と思う今日このごろ。
だってね、すごく良いレンズなんですよ?しかもこれからの時期、大活躍のレンズですから。ここぞという時にトラブル起こさないといいなぁ。

コメント

_ ハンドル職人 ― 2015年04月19日 00時11分11秒

こんばんは!
こんなこともあるんですね。私も始めて拝見致しました。
どこのメーカーにもいえることですが、品質管理は一層徹底して欲しいですよね。
一度不安材料を抱えると撮影にも当然影響してきますし、精神衛生上よくもありません。
決して安いレンズではありませんから尚更そう思ってしまいますが、仰る通りいざという時に撮れないのはかなり痛いですね。
あっ、そうそう私もそのうちレンズネタを書く予定です。(汗)

_ kinzo ― 2015年04月20日 21時49分09秒

>ハンドル職人さん
こんばんは!
いやはやびっくりデスよ(笑)
こんなことあるんですねぇ・・・
AFモーターも手振れ補正も内蔵されていないシンプルな構造であって、おおよそこのようなトラブルとは無縁だと思っていたのですが、実に意外なところでトラブルが出ました。
これが個体レベルなら良いのですが、製品の欠陥であったり特有の弱点で無いことを祈っています(笑)
いざという時にこの現象に見舞われていたら、さぞかし慌てたことでしょうね。
ある意味タイミング良かったです。
レンズネタ、楽しみにしております!

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