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Lightroom 5 を導入した話2014年04月07日 00時09分00秒

以前JPEG撮って出し派だったボクが、最近になってようやくRAW現像に興味を持つようになり、ニコン純正のViwe NX2や、Capture NX-D(Beta)をちょこちょこといじり始めていたのだけど、View~の方は機能不足、NX-Dはうちの貧弱PCでは重すぎて使い物にならず、かと言ってPCを新調する予算もなく・・・
そこで、巷で評判のLightroomを導入するに至ったワケ。

まだ使い始めて日が浅いので、詳しいことはおいおいの記事でとなりそうだけど、現時点での感想としては評判に違わぬ凄いソフトだってこと。

まず、サクサクとまでは言えないものの、6年前に組み立てたPentium Dualcore E2220、メモリ4GB(win7 32bitなので実際は3.25GB)のPCでしっかり使えちゃう。間違いなくこの手のソフトの中では驚くべき動作の軽さだと思われる。

あと、カメラのJPEGではおそらく不可能であろう素晴らしい画像を生み出せるということは少しずつ感じ始めているところ。いずれ記事にしていく予定だが、自分の中でカメラの使い方自体が根底から覆され、混乱と革命が起こっている。半ばパニック状態(笑)
機材の性能がある程度のところまで来ているとしたならば、もう新型のカメラがどうだとかレンズがどうだとか言ってる場合じゃ無くなってしまった。
今あるものを使いこなす、素材性を考える、こんなことと本気で向かい合う時が来たのだとヒシヒシと感じている。

Lightroom毒に侵されてしまった(汗)2014年04月23日 00時02分24秒

Lightroom(以下Lrと表記)を使い始めて半月くらいか。
散々いじりまくってだんだん分かってきたのはいいが、困ったことが起きている。
と言うのも、Lrのデフォルト設定で見るRAWデータとカメラ撮って出しのJPEGを比べると、Lrで見たRAWのほうが遥かに画質が良い(と言うか自分好みなのか?)からなんだ。
色味、ヌケの良さ、立体感、線の細さ等々、同じカメラで撮ったとは思えないほど違う。

こうなるとカメラのJPEGでLrが見せてくれるような画作りができないかと、ピクチャーコントロールを駆使して二週間近く格闘してきたが、自分の能力ではどうにも無理なようだ。
ここにきて初めてニコンの画作りが独特というか、メーカーごとの画作りの違いというものに注視するに至った。

ならばすべてRAWで撮影すれば?となりそうだが、膨れ上がるデータ量や現像の手間、D7100の深刻なバッファ不足にコマ速落ち・・・とてもじゃないが無理な話だ。
ついでに言うとD7100、自慢の51点AFは、中央の15点のみクロスセンサー、残りの左右36点はラインセンサーで、これまたあんまり信用ならない精度だったりする。結局中央の15点のみ使用してカメラを振って撮っているワケで、これならCanon 7Dなんか19点だけどオールクロスでこの方がよっぽど使える気がする。まぁ、とある理由からキャノン機は絶対に使う気がしないのだけどね。

なんやかんやで残念ながらニコンユーザーを続ける自信がなくなってきてしまった。
知ることは幸か不幸か。思い通りに撮れていると思っていたものは実は違ったんだね。

もう、しばらくはiPhone 5s‎でいいや!って感じ(笑)