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D7100で蘇る??AF-S DX 18-70mm f/3.5-4.5G その②2013年07月11日 21時56分57秒

前回、ニコン18-70を今更ながらに試してみた結果として新たにレンズがほしいという結論を出したものの、まだテストが足りないのでは?そして何が物足りないのか?その辺のモヤモヤを解消すべく、本日また持ち出してみた次第である。

結論は「おしい!」である。
きっちり撮れば予想以上に良く写る。コレには少々驚いた。
比較できる画像がないのであまり説得力はないのだが、結局のところあとわずかの解像力とシャープネスがあれば「ハッ」とするような写真が出てきそうな雰囲気ではある。

他のユーザーさんも言われているように少々軟調な描写のレンズなので、線は太くなってしまうが画像処理を少しかけてみるとまぁまぁいい感じにはなる。が、レンズ性能を賄うような画像処理はあまりやりたくないというのが正直なところだ。

さらに再認識させられたのがD7100のブレに対する異常なまでの神経質さである。
単に自分の腕が悪いというのもあるが、ちょっと油断すると「焦点距離分の1」以上のSSでも手振れ写真を量産してしまう。シグマのOSつきレンズで歩留まりが上がるのも納得である。

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDあたりが・・・と思っていたものの、コレにはVRがついていない。結局のところそうそう手軽には使えないということになる。
こうなってくるとコスト的に考えても16-85VRあたりが選択肢になってくるのだろうが、個人的にはあまり好きな描写ではない。むしろ18-105VRのほうが好みで値段も安い。ということで今気になりだしたのが18-105である。
いやいやそれだと最初からレンズキットで買えばよかったのでは?などと考えてしまい、大変に微妙だ(笑)
レンズは奥が深く、自分で使い込むまでわからないところが多々あるのでこういう遠回りをする場合があるんですな。

で、そうなるとシグマの17-70osの立場は??
さっさと売り飛ばすか?
などと考えたのだが、焦点域の同じようなズームレンズでも使い分けは存在するわけで、例えば自分の場合室内でのワンコ撮りなどにはものすごく都合がいい。とにかく異常なまでに寄れることと中心付近の解像力が無双(言い過ぎか?)であること、ワイド端でF2.8の明るさ等々。他のレンズではなかなかできないワンコの「どアップ鼻デカ写真」が実に間単に撮れる。これは捨てがたい。18-105だと最短撮影距離が0.45mなのでちょっと真似できないだろう。

そんなわけで買い替えではなく買い増しを考えている今日この頃である。


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