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花撮り2012年07月01日 22時37分04秒


D7000・35mm f/1.8G・f/1.8・1/160秒・絞り優先オート・マルチパターン測光・ISO100・WBオート

また懲りずに自宅の花壇で花撮りです(汗)
テストでSP70-200ばっかり使っていたので今日は35mm f/1.8Gで・・・
評判良いレンズ(価格の割に)なんですが、いや、今更ながらもっともだと。使えるレンズというのはこういうレンズだな、とつくづく思う次第です。F4~F8でもっとも性能を発揮しますが、開放でも中心付近はしっかり解像感があります。
ただ、ボケ味に関してはあまり僕の好みではありません。ザワついた感じや二線ボケも派手に出たりします。まぁ使い方ももちろんあるのでしょうが・・・

D70のキットでついてきたズームレンズしか持っていなかった頃、殆どワイド端とテレ端ばかり使っていたような気がするのですが、単焦点と使い分けするようになってからレンズ交換の意味がわかるようになってきたんですね。で、今は50mm f/1.8Gとか85mmとかも欲しくなってきて困ってます。単焦点の良さを知ってしまうと同じ画角をカバーできるという理由だけでズームレンズを使う気にはなれないですから。
あと、マクロなら60mm?90mm?100mm?それとも180mm?
超広角とか魚眼も使ってみたいしなぁ・・物欲は留まるところを知らず(笑)
頑張って貯金だな。

人柱報告 ~ケンコー テレプラス PRO300 2X DG~2012年07月07日 00時14分02秒

オークションで出物があったので、魔が差してついつい購入。
まぁ僕のシステム構成の計画に含まれていたのでいずれは入手していたとは思うのですが。

ではサクッと報告をば・・・

300mmクラスの望遠レンズに特化した設計らしいのですが、純正テレコンと違ってマスターレンズと接続する側の玉が飛び出していないので、よほど後玉の飛び出した広角レンズなどでなければほとんどのレンズは取り付け可能かと。
手元にある35mm、18-70mm、70-200mm、75-300mm、すべてマウントできました。

で、肝心のAF。F2.8より明るいレンズならOKのはず・・と思ったら・・・

AF-S DX 18-70mm F/3.5-4.5G → なんとズーム全域でOK。ピント精度も多分大丈夫。
AF-S DX 35mm F/1.8G → 全くダメ。
TAMRON SP 70-200mm F/2.8→ 全くダメ。(このレンズで一番使いたかった!orz)
TAMRON AF 75-300mm F/4-5.6 → F/4-4.5のズーム範囲内であればOK。精度も出ている模様。

なんたることか!大口径が全滅(・・?
やっぱり相性があるのか。
更に不思議な事に、テレコン装着時に実際のF値に変換して情報表示したりEXIFに記録できる回路はこのテレコンの後継機であるDGXから搭載されたものと思っていたのですが、なぜか・・なぜか、18-70mmとの組み合わせでのみしっかり絞り二段分暗くなった表示がされ、EXIFにも実際のF値が記録されるのです。
まーかーふーしーぎー。

とは言えこのままでは使い道が(ry
MFで使えば?って話もあるんですが、望遠で動体を撮影したかったんですよね。僕の腕ではそんな職人技ムリですから(笑)

そんなワケでさっさと売り飛ばそうかとも思ったんですが、後々マクロレンズが手に入ったらスーパーマクロ撮影ができるかな?などと思い、手元に残すことにしました。

ま、今回は勉強代払ったと思って納得しておきます。
AFが使えないだけなので、後日実写レポートみたいなことをしてみます。

花火撮影2012年07月07日 22時39分46秒

D7000・35mm f/1.8G・f/13・3.6秒・マニュアル・ISO100・WB 電球

とは言え、、、電柱電線街灯とゴチャゴチャ(笑)
コレ、自宅前で撮ったんです。すぐそばの高校で開催された学祭の花火、、、それを横着?否、花火大会ってわけでもないのでお手軽に自宅前で済ましたらこんな写真に・・・
まぁ試し撮りには調度良かった。花火の撮影方法にある程度の確信をもてました。
今年はどこかの花火大会に行きたいと思ってます。

腹は決まった!2012年07月12日 23時01分15秒

D7000 + テレプラスPRO300 2X DG + TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di

え~、先日の人柱報告で↑の組み合わせだとAFが使えないと少々落ち込んでいたワケですが、考え方を変えると「AFが使えないだけ。」なんですね。マスターレンズが大口径なら多少なりとも絞って使えるアドバンテージも残り、暗い望遠ズームで無理してコンバージョンレンズを使うのに比べれば、おそらく描写性能やSSが稼げる点で有利になるかと。

で、MFで戦闘機を撮るのはムリなのか?ネットで調べてみたら・・・結構居らっしゃるんですね、強者が。銀板カメラで露出もピント合わせもマニュアルとか、AF使える条件でもMFの方が歩留まり良いと仰る方まで・・・。まぁもちろん腕あってのことですが、今自分のおかれている状況に最も置き換えて考えやすかったのが、プロミナー500mmでエアショーの撮影をされている方の記事でした。レンズそのものの描写性能を除けばほぼ同じ条件です。
作例を見たところどれも素晴らしい写りで驚きました。同時にMFでも腕さえあればこれだけ撮れるんだ、という確信をもてました。
こうなればもう挑戦しない手はありません!という経緯で僕のMFトレーニングがスタートし、来る8月5日(千歳基地航空祭)にあわせて休暇届を提出。あとはひたすら腕を磨くのみ!
うォォォォォォッ!なんか燃えてきたっ!!

ちなみに・・家族のためにさえ休暇を取ったことがないのに自分の趣味のためにあっさり休暇届を出した僕。奥さんは相当お怒りの様子で・・・(;゚д゚)ゴクリ…
え~と、、、埋め合わせ、う~ん・・なんか考えますっ!

やっぱ難しいわ!2012年07月23日 23時41分29秒

D7000 + テレプラスPRO300 2X DG + TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Diの組み合わせで、MFで、鳥を撮る、、、という・・まぁ・・トレーニングに行ってみたワケです、がぁ・・・正直僕には過酷ですorz
一応撮れたものをダラっといきますっ!
総ショット数200超でしたが、ようやく見れるものがこれだけです。以下↓
(カメラの設定はISOオート 最低SS 1/500、絞り優先AEです)

ISO200,1/500,f/4(8),120mm(360mm)
ピントは合ってそうだけど、このSSだとやはり止めて撮るのは難しいか。ちょっとブレてる。

ISO400,1/500,f/5.6(11),200mm(600mm)
カモメ撮ってたらドクターヘリが飛んできた。航空祭で飛行機撮影が目的の練習だから、どっちかというとコレのほうがあってる気がしたのであった(笑)

ISO560,1/500,f/5.6(11),200mm(600mm)
ピントが甘いのかブレなのか、少々判断が難しい。見れなくはないレベルか?

ISO560,1/500,f/5.6(11),200mm(600mm)
写真の善し悪しは別として割とよく写ったと思う。天候のせいかしゃっきりしない感じもするけど。

ISO360,1/500,f/5.6(11),200mm(600mm)
これもピントかブレか微妙。

ISO500,1/500,f/5.6(11),200mm(600mm)
これはバッチリ!・・と言いたいところですが、止まってますね(笑)
これがバッチリ撮れないようでは動体などムリ。

ISO500,1/500,f/5.6(11),200mm(600mm)
これはちょっと厳しめ。ピント甘めブレあり。ただシーンとして良かったので。

と、いうワケで、厳しい現実を体験してきました(笑)
ただ、得られた教訓として「シャッターを切るのに躊躇してはいけない。」ってことです。
とにかく切らないと、切らないことには何も写らないですからね。あ~ピントがぁ(汗)とかフレーミングがぁ(汗)とか考えてるうちにファインダーの中を被写体が通過してくワケですよ(笑)これじゃあね。せっかくデジタルなんだから500でも1000でも打つ気でいかないと。
しかしフィルム時代の先輩方はスゲェなと思いますよ。パトローネに長尺フィルム自分で装填して、、なんて話聞いたことはありますけどね。今なんか16GBのメモリー一個あったら何万枚撮影できることやら。