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ニコン D7000 触ってきた2010年10月30日 21時35分52秒

きっと期待しすぎたんだ…orz

1620万画素のCMOSセンサー、新型画像処理エンジン、高感度にも強くなり、画質的にはかなり進歩したのだと思います。
操作系もかなり練りこまれており、ニコンユーザーなら「なるほど」とうなずけるできだと思います。
が、
D90とD300sの中間に位置するというところに期待しすぎました…
まずレリーズ音が…どちらかというとD3100に近い感じで…
あとグリップが小さすぎです。あそこまで小ささにこだわる機種でもなかろうに、まぁ私見ですけど。
ボディの処理は残念すぎです。部分的とはいえせっかくマグネシウム合金を使用しているのにもかかわらず、見た目が格下機とほとんど変わりません。グリップ部分に至ってはD3100の方がマシです。
同価格帯ならK-5の方が断然格上感があります。
触ってみてよかったら少々無理してでも…と思っていたんですが、はっきりいって買いません。
もう残念で残念で…次期モデルに期待してます。
※この記事は極めて個人的な印象であり、実写力等に関してはまったく未確認ですのでご注意を。(笑)

コメント

_ pochi ― 2010年11月10日 23時20分15秒

初めまして。
D7000のグリップ検索で飛んできました。
私も実機を触ったのですがラバーグリップの質感、ボディの質感、シャッターの感度に残念した一人です。

_ kinzo ― 2010年11月11日 01時20分08秒

>pochiさん
コメントありがとうございます。
ニコンユーザーの私としては未だこの落胆から解放されなかったのですが、同胞に会えた気持ちで少し復活しました(笑)
価格.comのユーザーレビューなんか見てもほとんどの方が絶賛されていらっしゃるようですが(雑誌記事も同様)、実写力はユーザーにしかわからない部分が大半とはいえミドルクラスの一眼レフカメラにいったい何を求めているのか理解不能です。
サイズ・重量と堅牢性の関係はトレードオフ、コストの関係も絡んで中途半端なボディ素材とサイズになったのかもしれませんが、D300に代表されるカタログスペック以外の機械的な部分や持つ喜びを提供してくれるのがニコンというメーカーだと信じていただけに残念でならないのです。
まぁD三桁シリーズが売りづらくなることを懸念した結果かもしれませんが、それならそれでこんな中途半端なカメラ出してほしくなかった。
ついでにファインダー視野率100%もウソだったらしいですね(笑)

_ pochi ― 2010年11月11日 23時45分09秒

全く同感です。
私はD300ユーザーなので少し安心もしていますがσ(^_^;
今日も再確認のためにヨドバシ(前回とは違う店舗)で弄って来ましたがヤッパリ酷いm(_ _;)m
まず、ボディ。
プラスチックの部分はラバーで隠れているので問題無いのですが、そのラバーがヤッパリ最悪で、、、あれは明らかに金型形成に思えます。Nikon特有の赤いラインの周りがD300やD3100と比べると明らかに作りが違うからです。
そして、中途半端なシャッター音も気になり、決め手がファインダー視野率、、、素人も買う機種ですがフラッグシップはキツイがD7000ならと思う消費者の心が分かっていない感じですね。
また、会社の同僚からの情報ですが動画もダメダメらしいです。
ホットドット?(絵の一部分が黒くなる現象)が有るらしいのですが、これは動画対応機種には共通して起こる現象らしいです。
しかし、それでは困るのでソフトウェアで周囲のピクセル情報をコピーし、ホットドットを補完しているらしいのですが、D7000には無いらしく折角の記念撮影を台無しにする可能性があるようです。

_ kinzo ― 2010年11月13日 00時01分21秒

pochiさんはD300ユーザーなのですね。(ウラヤマシイ…)
実は私も再確認に行こうかと思っていたんですよね。ある意味未練かも。

ニコン的に7000は90の後継機なのでしょうかね?
このクラスにもようやくラバーを使用するようになり、安っぽく見えてしまうプラスチックの部分をうまく隠蔽できるようになったにもかかわらず、pochiさんの仰る通りこのラバーの質感が酷い。上位機種との差別化を図るためにあえてこのような処理になったのだとしたら悲しすぎです(T_T)
まぁ私の勝手な憶測ですが…。
D300とは違うけど、これはこれでありだよね?と言われるくらいのものには仕上げてほしかったですよね。

同僚さんは実際に購入されたんですね。
私はデジイチの動画機能に期待したことのない人なので、あまり注目してなかったのですが…お気持ち、お察ししますorz
写真の写りは安心のニコン品質であることを期待します。

私のようなD70系ユーザーにしてみれば、一歩でもフラッグシップに近づきたい、すでに上位機種をお持ちの方も新エンジンEXPEED2や新型受像素子、高感度性能などで注目されたであろうD7000ですが、なんとも微妙ですなぁ。

_ pochi ― 2010年11月16日 20時05分41秒

またまた、ヨドバシに行く機会があったので触ってきました。
価格コム等ではみんなラバーグリップと騒いでいるので再確認してきました。
D7000とD3100と比較して、どうしてD3100の方がグリップが良いのか?。。。決定的な答えを見つけ出すことが出来ました。
結果から伝えるとD3100はグリップが厚いがD7000は薄いのです。
D3100はエントリー機としてまとまった作りになっていてボディに対してそこまで無理はしていません。しかし、D7000はコンパクトなサイズにたくさんの機能を詰め込んだ結果、グリップ部分に設計的な無理が掛かりD90と同等サイズに納めようとした結果グリップのラバーが薄くなったと考えられます。
実際両方のグリップを揉んでみるとD3100は厚さがあり弾力がありますが、D7000はそれが無い。そして、D300やD700以上のフラッグシップはD3100と同じく弾力があるのです。
些細なことですがこれがグリップのフィーリング差と考えられます。

_ kinzo ― 2010年11月17日 02時08分51秒

>pochiさん
いやはや、詳細な情報ありがとうございます!!
なるほど目から鱗です。
実際バッテリー室の肉厚を見てみると全然違うんですね。
お話を元に画像つきで新しい記事をあげてみたのでよかったらご覧になってください。といってもpochiさんにとっては周知の事実、現物に何度も触れられているので意味ないかもしれませんが(^^ゞ

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