Google

WWW を検索   サイト内を検索

PCのオーバークロックに挑戦2009年05月19日 00時09分24秒

私、写真以外にもPCの組み立てなんか趣味でして(実は写真よりもこっちの方が長い)ですが予算の都合でハイエンドなマシンは組んだことがありません。現在メインで使用しているマシンもP35マザーにPentium DualCore E2220 の組み合わせでどちらかと言うとローエンドなわけです。それでも以前のVIA KT266AマザーにAthlon XP 2200+という構成とベンチマークで比較すると軽く3倍は性能がアップしており、自分の使い方からして何ら不満もない。ですが昨今Core2シリーズも値段がこなれてきて、CPUだけ載せ換えてみたいな、とか自作ユーザーとしてはちょっとムズっとくるんですね。とは言えなんであれ買えばお金、買わなきゃ10割引。と、思い出したのがPentium DCのオーバークロック耐性の強さに対しての記事。このCPU、オーバークロッカーの間ではちょっとした評判になってたんですよね。私はオーバークロッカーではないのでBIOSも最低限の設定をするにとどまっていたのですが、突如チャレンジ精神に着火してしまいまして、とうとう手を染めてしまいました。イニシャルではFSB 200、倍率12で2.4GHz駆動のCPUなんですが、FSBを250までアップ、3.0GHz駆動での常用に成功!もっといけそうなんですが安定動作が条件なので、保険かけてやめとくことにします。体感的にはあまり早くなった実感はないのですが、気分は違いますねぇ。0円チューン成功ってことでとりあえず満足しておきましょう。

タクシー会社は車が命なのに…2009年05月19日 23時43分18秒

うちの会社は車両代替の条件が、初年度登録後6年経過、または50万キロ以上走行となっています。
15年前くらいは3年代替、もっと景気の良かったころは2年、会社によっては毎年なんてところもあったぐらいです。
昨今はタクシー会社も困窮を極め現在のような状況になっているわけですが、最後の年を迎えた車両なんて相当悲惨な状態です。
普通の自家用車なら6年くらいきれいに使えるものですから、営業車とはいえ大切に使えば条件はそう変わらないと思うわけですね。
走行距離だけは相当なものになりますからメンテナンスは当然必要ですが、自社工場もあるわけですし、今時のエンジンは50万キロくらい平気で使えます。補機類は交換すれば良いし、足回りやクラッチだっていくらでも直せますし。
でも現実は「どうせ自分の車じゃないから」という考えが見て取れる状態。せっかく新車代替になっても1年程度使ったらバンパーはぶつけてサイドが膨らみ、ステップはへこんでボコボコ、フロントガラスはワイパーのこすり傷でギラギラ、しかも犯人は特定不能で最後はうやむや。これじゃ6年目の姿なんて容易に想像できます。
会社も会社です。お客様にいかに快適に利用いただけるかが勝負でもあるのに、もう古い車だから…とか、どうせ元からあった傷だろう?などといって修理しません。修理代ケチるのも程々にせよと思わずにいられません。自動ドア開けるときに「ギィィィィィ」なんてきしみ音のする車にお客様が安心して乗れるでしょうか?
サービス業はソフト面も重要ですが、業種から言ってハード面も重要です。私も数度猛抗議しましたが受け入れてはもらえませんでした。
経営者ではないのでどれほど台所事情が厳しいかははっきりわかりませんが、必ずしもタクシーを選んで乗ることのできない利用者の立場を考えるべきだと思います。